CTY参加ガイド|SCAT受験からCTYプログラム参加までのロードマップ

アメリカの名門大学ジョンズ・ホプキンス大学が運営するギフテッド教育プログラム、Johns Hopkins Center for Talented Youth(CTY)は、世界的に知られるタレント育成プログラムの一つです。

ただし日本では情報が少なく、

  • CTYとは何か
  • どうやって参加するのか
  • 日本から受験できるのか

といった点が分かりにくいのが現状です。

この記事では、CTYに興味を持ってから実際に参加するまでの流れを、全体像として整理します。

CTYとは何か

ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)の選抜テストSCATのVerbal対策にも有効な、Grade 5(小学5年生)向けのアナロジー問題集。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。

ジョンズ・ホプキンス大学CTY(Johns Hopkins Center for Talented Youth)は、学力や知的能力の高い子ども向けに設計された教育プログラムです。

運営しているのは、アメリカの研究大学であるジョンズ・ホプキンス大学です。

CTYでは、

  • 世界中どこからでも受講できるオンラインコース
  • アメリカなど現地で開催されるオンサイトのサマープログラム

が提供されています。

CTYの基本的な仕組みについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

→ CTYとは|ジョンズ・ホプキンス大学ギフテッド教育プログラムガイド

CTY参加までの流れ

CTYの教育プログラムに参加するには、まず能力テストを受ける必要があります。

一般的な流れは次の通りです。

  1. CTYタレントサーチに登録
  2. 選抜試験(SCATなど)を受験
  3. スコア取得
  4. CTYコースへ申し込み

アメリカの現地の学校に通っていたり、アメリカ系インターナショナルスクールに通学している場合は、学校内で受ける共通テストのスコアでCTYの受講資格を得ることができますが、日本を含むアメリカ以外の学校制度で学んでいる場合は、CTYで提供してる選抜試験が、CTYの入り口となります。

この選抜試験として使われているのがSCATです。

SCATとは何か

ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)選抜テストSCATのVerbal(言語)セクション対策に特化した、小学4年生以上向けの問題集です。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。この教材は、オンラインのSCAT練習問題が無料で利用できます。書籍を購入しなくても、商品ページのリンクからお試しできます。

SCAT(School and College Ability Test)は、CTYのタレントサーチで使用される能力測定テストです。

特徴は、現在の学年より上のレベルの問題を解くという点です。

受験学年 出題レベル
小学2〜3年 小学4〜5年レベル
小学4〜5年 中学生レベル

このように、少し難しい問題を解くことで能力を測定する仕組みになっています。

SCATについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

→ SCATとは何か|CTY参加のための選抜試験(日本から受験可能)

SCAT対策

SCATは日本ではあまり知られていない試験のため、情報や教材を見つけるのが難しく感じますが、実はアマゾンで簡単に購入できます。

  • SCAT対策問題集
  • アナロジードリル
  • 模試形式問題集

などが出版されています。

本サイトでは、学年別にSCAT教材を整理した一覧をまとめています。

→ SCAT対策教材一覧|CTY選抜テスト対応・学年別おすすめ問題集まとめ

また、SCATの各分野については以下のページで整理しています。

CTYの教育プログラム

ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)の選抜テストSCATに対応した、小学6年生から高校3年生向けの練習問題集です。詳しい解説が付いた、本番と同じ形式のフルレングステストが3回分収録されています。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。

SCATで求められるスコア(その学年全体の中で上位2パーセントに入る数値)を取得すると、CTYのさまざまな教育プログラムに参加できるようになります。

主なプログラムは次の2つです。

CTYサマープログラム

CTYサマーは、世界中の学生が大学キャンパスに集まり、集中講義形式で専門分野を学ぶプログラムです。

数学、科学、文学、哲学、コンピュータサイエンスなど、幅広いテーマのコースがあります。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

→ CTYとは②|CTYの真骨頂 サマープログラムとは何か

CTYオンラインコース

CTYではオンライン教育も提供されています。

特徴は、

  • 世界中の学生が参加
  • コースの種類が豊富
  • 高度な専門内容
  • 日本に居ながらにしてCTYを受講できる
  •  
  • 自分のペースで進められる

などです。

CTYオンラインについてはこちらの記事で紹介しています。

→CTYとは⑤|ジョンズ・ホプキンス大学CTYのオンラインプログラム概要

CTY申込みで起きやすいこと

ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)の選抜テストSCATに対応したスタディガイド。Quantitative 60問+Verbal 60問の計120問で、本番と同じ形式の問題にしっかり慣れることができます。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。

CTYは海外プログラムのため、オンラインで受講する場合でも手続きで戸惑ったり、現地とのやりとりが必要なので大変なこともあります。たとえば

  • ID発行
  • 英語で現地の講師と面接
  • 連絡トラブル

などです。

実際に起きた例については、体験記事としてまとめています。

→ CTYギフテッド教育プログラム〈初回受講〉②|CTYのOpenIDが届かない

→ CTYギフテッド教育プログラム〈Python〉②|CTYオンライン面接のZoomリンクが届かないんですけど?

CTY受講前に準備しておきたいこと

CTYコースにオンラインで参加する前には、

  • ログイン設定
  • 学習環境準備
  • 事務手続き

など、いくつか準備があります。

実際の準備内容についてはこちらの記事でまとめています。

→ CTYギフテッド教育プログラム〈初回受講〉④|CTYギフテッドコース開始前の準備リスト完全版

CTYを受講して感じたこと

ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)の選抜テストであるElementary SCAT®のVerbal(言語)セクションは、アナロジー形式の問題が中心です。本書では、英語に移行する前段階として、まず日本語で基礎力を身につけることができます。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。

CTYは単なるオンライン授業ではなく、能力を遠慮なく発揮できる学習環境という印象があります。

世界中の子どもたちが参加するため、

  • 思考レベル
  • 興味関心
  • 学習姿勢

などが非常に高い環境です。

実際の体験についてはこちらの記事で紹介しています。

→ CTYギフテッド教育プログラム〈初回受講〉⑤|能力を隠さなくていい世界へ ― CTYアイスブレーカー

関連マップ

CTYおよびSCATに関する全体の構造や流れは、以下のページから参照できます。

  • CTYとは
    CTYという教育プログラムの基本的な仕組みを整理したページです。
  • SCATとは
    CTY参加の入口となる選抜試験SCATの仕組みを知りたい方へ。
  • SCAT言語(Verbal)
    言語セクションの出題形式や対策を確認したい方へ。
  • SCAT数量(Quantitative)
    数量セクションの特徴と対策を確認したい方へ。
  • SCAT対策
    学年別・分野別に教材を探したい方へ。

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CTY解説

CTY体験記

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