インター校のMFL④|IGCSEとIBを見据えた語学クラス選択の考え方

ゼノサワがYear 3(日本だと小学二年生)になり、MFL(Modern Foreign Languages)クラスは何を選択させようか、と悩んでいたある日、学内で中国語の先生に遭遇しました。

送迎のついでに校内をウロつく

アナロジー(類推)を徹底的に鍛える、Grade 4(小学4年生)向けの問題集。ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)の選抜テストSCATのVerbal対策にもつながります。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。

それはゼノサワがECA(放課後のクラブ活動)がある日で、迎えに行くのに少し早く到着してしまい学内をウロウロしていた時でした。

まだ新型コロナもなく、保護者も学校に自由に出入りできていた時代。

先生方とも自由にお話しできたあの頃がなつかしい。

つい数年前の事なのに、なんだかいにしえの歴史について想いを馳せているみたいになっちゃってます。

それに、お迎えの保護者が学内をウロウロできるって、タイのインターならではの日常なのでしょうか。

日本の学校だとお迎え自体許可している所少ないのかな。

でもアメリカなんかは送迎が当たり前か。

でも中を自由にうろつくのは防犯上どうなんだろう。

校門にセキュリティーゲートがあって、保護者IDかざさないと入れないし入口に警備員常駐だしで、外部の人間が簡単に入れない分、防犯についてはタイのインターってしっかりしているとは思うけど。

落ち着けちょっとまて

ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)選抜テストSCATのQuantitative(数量)セクション対策に特化した、小学4年生以上向けの問題集です。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。この教材は、オンラインのSCAT練習問題が無料で利用できます。書籍を購入しなくても、商品ページのリンクからお試しできます。

話がそれましたが、そんな具合にお迎えに行って暇を持て余していた時に、ひとけのない語学クラスの建物の前で、中国語の先生にばったりお会いしたのです。

これはチャンス、とばかりに、ずうずうしくも、もしお忙しくなければ、ゼノサワのMFL選択についてご相談させていただきたいんですが、と話しかけてみると、どうぞどうぞ、外は暑いから私の教室で話しましょう、とエアコンの効いた中国語の教室にまで案内してくださいました 。

ゼノサワの学校には中国語の先生が何人かいらっしゃいますが、この時お会いしたのは学年主任の中国語クラス版みたいな、中国語主任の先生でした。

ふんわりした印象の女性の先生で、話した感じも好印象です。

早速、ゼノサワはタイと日本のハーフでタイ語は声調がありますし日本語は漢字がありますし中国語に有利でしょうか、とまくし立ててみると、落ち着けちょっとまて、と止められました。

「まずは、IGCSEとIB(国際バカロレア)のことを考えましょう。」

ケンブリッジIGCSEとIB(国際バカロレア”International Baccalaureate”)

ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)選抜テストSCATのVerbal(言語)セクション対策に特化した、小学2〜3年生向けの問題集です。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。この教材は、オンラインのSCAT練習問題が無料で利用できます。書籍を購入しなくても、商品ページのリンクからお試しできます。

ケンブリッジIGCSEとは、International General Certificate of Secondary Educationの略で、一般中等教育修了試験のことです。

イギリス本国ではインターナショナルであるIが抜けてGCSEで、それをインターナショナルスクール用に国際基準に仕立てたのがIGCSEです。

イギリス系インターナショナルスクールの場合、Year 11でこのIGCSEを受け、その後かの有名なIB、国際バカロレア(International Baccalaureate)や、シックスフォームなどを受けるのが大学進学への道筋になります。

同じイギリス系インターナショナルスクールでもIGCSEとIBの組み合わせの場合と、IGCSEとシックスフォームの組み合わせの場合があり、学校によって違います。

IBスクールは小等部から高等部まで一貫してIB教育なのでIGCSEはないはず。

小学校だけPYPでIBスクールという場合もあります。

アメリカ系の場合はIGCSEはなくAP(アドバンスド・プレイスメント)があったりします。

ゼノサワが通っている学校はIGCSEとIBです。

どれも将来につながる重要な試験ですから、好成績を収めるに越したことはありません。

IGCSEもIBも語学だけでなく数学、理科、人文科学まで、広い領域から履修しますので、好き嫌いだけでなく得意な分野を選んで負担を軽くし、必修科目に苦手なものがある場合にそちらに時間と力を回せるように工夫する必要もあります。

ほら、やっぱり楽なの選ぶのが得策でしょ。

IGCSEに日本語がない

ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)の選抜テストSCATに対応した、小学4年生・5年生向けの練習問題集です。詳しい解説が付いた、本番と同じ形式のフルレングステストが3回分収録されています。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。

と思ったのもつかぬ間、なんとIGCSEには日本語がないとおっしゃるではありませんか。(2019年ごろの情報です。刻々と変わっていくので確認お願いします。)

ネット上でIGCSEの日本語が廃止されたと噂は聞いていましたが、信じたくなかったので信じないでいたのですが、真実を突き付けられてしまいました。

代わりにタイ語はある。

IGCSEの語学科目には、ネイティブ用の難しいのと、ノンネイティブ用の易しめのの2種類が用意されている言語もあるようですが、今のところタイ語は難しい方のネイティブ向けしか提供されていない様子。

IGCSEの試験が8年後といえど、今の調子ではゼノサワにネイティブ用の試験で有利になれるほどのタイ語力がついているとは思えない。

それじゃあ日本語捨ててタイ語クラスを増やして、もっとタイ語を頑張ろうか。

するとIBもタイ語を選ぶことになるのか。

いやでもIBには日本語があるぞ。

ジョンズ・ホプキンス大学CTYギフテッド教育プログラム(Johns Hopkins Center for Talented Youth)の選抜テスト Elementary SCAT® のVerbal(言語)セクションはアナロジー形式。単語の関係性を読み取るアナロジー的思考の練習に使える、初心者向けの教材です。SCAT・CTYは日本からオンラインで受験・受講が可能です。

そもそも日本語教育に力を入れてきた背景には、難関と言われているこのIBで、語学分野に関しては日本語を今から積み上げておいて少しでも有利に持っていけたら、という魂胆もありました。

じゃあIGCSEとIBで同じ言語をとることはあきらめて、IBは日本語、IGCSEは縁もゆかりもない言語だけどノンネイティブ用の易しめのテストが受られるのを選ぼう。

縁もゆかりもない言語=MFL。

そう、IGCSEに日本語がなく、タイ語の実力も頼りない場合、MFLで選択する語学の出番となります。

でもやるからには、それなりのレベルまでできるようになってほしいのも正直なところ。

それに週に1時間だけ学校で学ぶだけで、家で使うこともない言語でIGCSEの試験に太刀打ちできるのか?学校のMFLの授業だけでは足りないだろうから家庭教師つけるか?

中国語はどこいった

っていうか、結局MFLでゼノサワの場合中国語ってどうなの、というところはすっ飛んでしまって、IGCSEとIBの説明を受けて終わってしまいました。

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