10歳の冬休みは、久々のジョンズ・ホプキンス大学CTY(Johns hopkins Center for Talented Youth)のギフテッドプログラム受講開始で年明けとなりました。

プログラミング言語PYTHONのオンラインコースです。

前回のクリティカル・リーディングのコースは10週間に及ぶセッションベース型のプログラムで、クラスメートと議論を交わしながらレッスンが進む形式でしたが、今回はインディビジュアリー・ペースド・コース(Individually paced course)ということで、前回と勝手が違う模様。

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インディビジュアリー・ペースド・コースだから準備が楽ちん?

コース開始前に届いたメールには、まずはIntroduction、次にUnitが1~11、そのあとにFinal ProjectとFinal Examがあって、それぞれ10日ごとにDeadlineあるので、5か月ほどかけて修了するコースのようです。

そして前回疲弊した、コース開始前の数々の準備作業【CTYやってみた④やることリスト】がそんなにない。

あれこれ読めとかプリントアウトしろとかない。

せいぜい「面接」と「教材用意してください」くらいで、ほかに何にもやることない。

先生によるのかコースの種類の違いでそうなのかわかりませんが、前回とは全然違いました。

前回ドタバタしたオープンIDのなんちゃらはまたありましたが、今のところすんなり入れました。

すんなり入れすぎて一抹の不安も。


注目

だってメールの説明では、「CTY初めての人と、前回の受講修了から30日以上たっている人には新たにテンポラリーパスワード送ります」って書いてあるんですけど、前回の受講修了から30日どころか数年経ってるんですけど、なんで何にもしないですんなり入れたんだろう。

またひと悶着するのであろうか。

さらに"Activate your ID by signing into office.com"ってあるけど、これは数週間前にサインインしろとしつこくメールが来たのですでにサインインしたんだけど。。。?

あっそうか、あの時に送られてきたテンポラリーパスワードが「新たなテンポラリーパスワード」なんだな。それですでにサインインしたからオープンIDにすんなり入れたってことね。きっと。

あーびっくりした、またひと悶着になるのかと思った。

マイペースで受講できるIndivisual based

さて、前回は先生とのやり取りも含めてほとんどがオープンIDのプラットフォーム上で完結していましたが、今回はインディビジュアリー・ペースド・コース(Individually paced course)なので主に先生とメールをやり取りして進むのかな。(注:これは私の勘違いで、メールではなくCTYのプラットフォーム上で進行します。こちらで訂正。)

メールのほかにも、電話や"Schedule a virtual meeting:JHU CTY Booking Calendar"なんてのもあって、そちらでアポとってもいいし、電話にボイスメール残しといてくれるのもウエルカムよ、なんて書いてある。


国際電話かけてボイスメール残すほど緊急なことはなかろうとは思うけど、どうも先生から一対一で指導を受けながら進んでいく感じです。

まだ始まってないのでわかりませんが、Indivisual basedというだけあって、一応毎回UnitのDeadlineはあるものの、自分のペースでできる感じでいいね。

PYTHONの先生との面接の予約

で、前回同様、まずは先生とのオンラインミーティングの予約。

「来週のあなたの都合のいい日教えてね」とあるので、いや時差もあるし先生の方はいつがいいの?と思って"Schedule a virtual meeting:JHU CTY Booking Calendar"をのぞいてみると、先生がミーティング可能な時間はすべてこちらの時間の夜中から明け方!


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小学生にこの時間帯は無理でしょ、ってことで、こちらで都合よく、そしてあちら時間でも無理のない時間帯と日にちの候補をメールで送ってみました。

「都合のいい時間教えてね!」とはあるものの具体的に「グリニッジ標準時で教えてね!」とか「EST(米国東部標準時)でね!」など書いてないのよ。

前回は最初から明確にその辺指定してあったので、時差のこと考慮してくれてるなっていう安心感があったんだけど、今回の先生時差のこと忘れてる?

プログラミングは世界大会で金賞とったことがあるぞ

ところで、前回はあえて苦手なリーディングのコースに挑みましたが、今回は得意中の得意なプログラミングです。

HTMLとCSS等のマークアップ言語、そしてプログラミング言語JavaScriptは独学で完全マスター済みで、小学二年生の時に世界大会で金賞を受賞しています。



Scratch等のビジュアルプログラミング言語なんかはもちろん楽勝で、プログラミングは自分で本読めば習う必要ない!という持論だったのですが、PYTHONは本(Python for Kids: A Playful Introduction to Programming, by Jason R. Briggs)読んでやってみてできるんだけどなんかおもしろさがわかんない。

ということでCTY(Johns hopkins Center for Talented Youth)で受講することにしました。

ちなみにこのバンコクの紀伊国屋で買ったPYTHONの本(Python for Kids: A Playful Introduction to Programming, by Jason R. Briggs)は、なんと今回のCTYで使う教材だそうで、おお、新たに買わなくてよくてラッキー。

さて、ミーティング時間のお返事を待つこととしましょう。

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