前回、【CTYやってみた④やることリスト】で書いたリストの最後の項目、『6.アイスブレーカーで質問に答える』について書いていきます。

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準備はほとんど親

やることリストの1から5までは、連絡先、旅行でCTYできない期間があるかどうか、面談の希望日時等々、比較的事務的な質問が多く、間違えたり行き違いがあるとまずい項目もあったのでほとんど親が解答。

どれとどれを読んでおく、とか、印刷しておく、なども親主導で無理やりやらせて進めていました。

アイスブレーカーってなに

この最後の「アイスブレーカー」は、子供が実際のCTYオンラインクラスルームに入って、クラスメートたちと初めて交流する機会となります。

親ではなく、子供が主体での取り組みの始まりです。

親の監督下を離れ、自分で考えて自分で発信していくことになります。


注目

「アイスブレーカー」とは、初対面のクラスメートたちが、他のクラスメートのことを知ることによって、お互いの間にある「壁」、つまり「アイス(氷)」を「ブレイク(壊す)」して、打ち解けあう機会。つか、これ説明するまでもなく一般的な用語なんですね。

会議やイベント、講演とかで使うツールらしい。

私知らんかった。まともに企業で働いたことがないことがバレますね。

CTYギフテッドコース、オンラインでクラスメートと初めて交わる

ということでいよいよ、先生とのやり取りだけではなく、同年代のギフテッドたちとのやりとりが入ってきます。

CTYのコースに参加してる感じになってきました。

どんなクラスメートがいて、どんな風に会話が進むのかな、と私もワクワク。

といっても、スレッドの書き込み方を教えたり、一緒に読んだりしたのは「アイスブレーカー」までです。

子供の方は授業の進行のあらましを「アイスブレーカー」で心得るので、本格的に授業が始まったら親はノータッチでした。


バーチャルクラスルームでは、掲示板形式で生徒同士が意見を交換しあいます。

この「アイスブレーカー」は、一番最初に立ち上げられる自己紹介用スレッドです。

担当の先生が質問のリストとお手本的な答えを書き込んでくれているので、それに返信する形で各々自己紹介していきます。

質問自体は、呼んでほしいニックネームは?とか住んでいる場所は?など、何の変哲もない、よく自己紹介にあるありきたりなものです。

しかし、参加している人たちがやっぱり違う。

メンサレベルの生徒たちが集まっているだけあって、回答が攻めてます。

高IQでも上には上がいる

これまでの学校生活では息子は「この人は僕の話を理解できるか」という判断を常にしながら会話をしていました。

同年代のお友達には話しても理解されない内容が多く、全力で興味のあることを議論できる機会は大人相手でもめったにありませんでした。

特にクラス内では、年齢にそぐわない高度な内容を話してしまうと浮いてしまうので、常に控えめにしていたようです。

それがここでは、息子が全力を出しても太刀打ちできそうにないお友達がうようよ。

アイスブレーカースレッドをのぞいて見ると、小学校低学年が、趣味は物理学です、とか、バイオケミストリーです、とか平然と答えていて、息子の「趣味はムエタイ」が逆に浮いています。


先生の方も生徒全員がギフテッドなこと前提で受け答えしますから、普通だったら、低学年でそれはいくらなんでも無理でしょ、というようなにわかには信じられないような答えに対しても、驚くわけでもなく極めて普通な反応を返してくれます。

ギフテッドが集まる場所であるということは承知していましたが、息子がありのままに発言出来て、全力を出せる環境を実際に目にすることができてちょっと感激。

親子ともども、世界は広い、上には上がいるのことをまざまざと見せつけられた、非常に良い経験となりました。

高IQ・ギフテッドの居場所

オンライン授業で、しかも開始前にでさえ、ジョンズホプキンスCTY(Johns Hopkins Cetner for Talented Youth)の全コースに共通する理念の一つである「高知能の子供たちが、自分と同じような友人と出会える機会を提供する」をこれだけ実感できるのですから、対面式のコースだったらもっと貴重な体験ができることでしょう。

コロナ禍が終わり、オンサイトの対面授業に参加できる日が楽しみです。

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